福岡県産の焼酎用大麦「はるしずく」と黒麹で仕込み、割水に垂水温泉水「寿鶴」を用いました。
減圧蒸留することによって若い果実のような香りを引き出し、すっきりとしたキレのある味わいです。
【おいしい飲み方メモ】
ロック、水割りの場合は10度前後の花冷え。お湯割りはぬるめの温度で。ソーダ割りもおすすめ。
【割り水:温泉水 寿鶴(ジュカク)】
日本有数の活火山である桜島を仰ぐ垂水の地下約800Mから湧き出る「温泉水寿鶴」には、水溶性のゲルマニウムが通常の温泉水の100倍以上、8.89ppb含まれています。
水溶性のゲルマニウムは朝鮮人参、霊芝、サルノコシカケ、ニンニクなどの植物にも含ま、古くから健康維持に用いられてきました。 天然アルカリイオン水「温泉水寿鶴」は、陽イオンの天然ミネラルも豊富に含んでおり、分子構造(クラスター)が非常に小さい為、優れた浸透力と抽出力を持つ水として知られています。
製造元 | 大海酒造 |
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原材料 | 大麦(はるしずく)・麦麹 |
内容量 | 720ml |
アルコール度数 | 25度 |
蒸留方法 | 減圧蒸留 |
麹 | 黒麹 |
同梱について | 1800ml瓶を含む場合は合計6本まで、900ml以下のみの場合は合計12本まで同梱可能です。 |
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1 件のレビュー
いつも通り、まず最初はロックで頂きます。常圧蒸留の
ためか、上澄みだけすくい取ったような香りではなく、
いかにも麦焼酎、という香りが立ちます。一口含むと、
素材が大麦オンリーだからでしょう、若くてちょっと
荒々しさが隠れたウイスキーのような印象を受けます。
舌に乗った時にもピリリと来ます。ただ、ウイスキーと
異なるのは麦由来の優しい甘味がやや強めで、うまく
香りと調和させてあるなぁ、と感心しました。
麦の持ち味そのものに思い入れがある方に好まれる一本
ではないでしょうか?
お湯割りの場合はやや濃いめがよいようです。
※当レビューに記載の内容はあくまで個人の意見であり、
販売店や製造元の意見、見解を代弁するものではありません。