モンテス・アルファシリーズの中でも、カベルネに負けない根強い人気があります。スパイス、黒コショウ、ナツメグ、オレンジピールのアロマが複雑に香り、余韻も十分。シラーらしいスパイス感と酸味がしっかりとしたストラクチュアを支えています。
コルチャグア・ヴァレーのアパルタ・ヴァレーにある、チリでは最高の赤ワインを産出することで知られている、モンテスの有名な畑「ラ・フィンカ・デ・アパルタ」から収穫されます。
鮮やかなルビーレッド。第一印象に感じるブラックベリーやストロベリーのフルーティな香りとスモーキーなスパイスやレザーのエレガントな香りが心地よく、口に含むとそのフルボディで強いアタックに圧倒されますが、柔らかく熟したタンニンが心地よく、長い余韻をもたらします。
【2005ヴィンテージは ワインスペクテイター誌で92ポイント獲得!! 2007年年間ベストワイン100本中30位獲得!!
※輸入元のエノテカの紹介文より引用
楽しみにしていたシラー、ついに飲みました!
開栓してすぐになんとも豊かな香りに大満足しました!ああ、これはいいワインに間違いない!と。
綺麗な濃い赤、深そうです。
口に含むと・・・
「ん?意外と軽い?酸味もあるなぁ。」
と予想に反した味に戸惑いました。
まぁ時間がたてばかなり変化しそうだなぁ。と思いおいておきました。
このとき気づいてませんでしたが、よく考えるとかなり冷え込んでいた夜だったので、常温と思っていてもかなりワインも冷たかったらしく酸味が強く感じたようです。それに気づき少しあたたかい場所に移動させ、
1時間後・・・
「うわ!すごくうまくなった!!まる〜くなった!これもうちょっと待てばさらにいいんじゃない!?」
そして2時間後
「凄い!甘みも出てきた気がする。香りもいいし、旨みが凄い!やっぱりアルファーは数時間前にあけておくといいんだ!」
それから注ぐたびに美味しくなるシラーに感動。3時間後には飲み終わりました。のでその後の変化はわかりません・・・
輸入元のエノテカで聞いて数時間前にあけておくと良いと知っていましたが、実際あけた瞬間が美味しいワインも多々あるので試してみました。
でも本当に3時間で変わります。飲む2時間前(常温16^18度に戻して)にあけておいて、1〜2時間かけて味の更なる変化を楽しみながら飲むのがベストでしょう!
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