原料の芋は、こだわりの種子島産紫芋。じつくりと炭火で焼いて仕込みました。
紫芋の色素成分ポリフエノール、アントシアニンを含み,モロミの醗酵により、甘酸っぱいワイン風味に仕上がり、焼いも特有の香りと、コクの深さの中に骨太で、柔らかい熟成炭火焼き芋焼酎です。
香りと甘味が強い焼き芋を、上質な天然水と、丁寧に造られた麹と混ぜ合わせ、蔵人たちの手によって鮮やかな紫色のモロミヘ。
通常、芋焼酎はさつま芋を蒸して仕込みますが『紫鬼火』は炭火焼き芋を使うことで、さらに甘みと香りを増しました。
製造元 | 田崎酒造 |
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原材料 | さつま芋(種子島産紫芋)・米麹 |
内容量 | 1800ml |
アルコール度数 | 25度 |
保存方法 | 直射日光を避けて常温で保存 |
蒸留方法 | 常圧蒸留 |
麹 | 白麹 |
同梱について | 合計6本まで同梱可能です。 |
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4 件のレビュー
柔らかい口当たりで最初は薄口かと思いました。だけど口の中ではしっかりと焼酎のアルコール感を主張してきます。スルッと滑り込むような喉ごしの後に、舌先がしびれるような焼酎刺激を残すような後味です。ライトタイプとしっかりタイプを併せ持ったような味わいですね。
ロックにします。一気にライトタイプに傾きます。味わいはそのままにアルコール刺激が影を潜めます。これは呑みやすい。
湯割にします。今度は口当たりが力強いモノになりました。後味に感じた舌先のしびれるようなアルコール感も影を潜めます。これは、ロックか湯割で旨い焼酎ですね。
ストレート。
甘い口当たりです。最初に口に含んだときからいきなり優しい甘さが味わえます。
含んでいたら柔らかいけど、トロ味さえ感じる程の濃厚な甘味を感じます。
濃厚だけど刺激が無い不思議な味わいです。柔らかい甘味が優しく舌を包み込みます。
ロックにします。
甘く優しい口当たりは更に優しくなりました。
含んでいたらやっぱり優しくて柔らない甘さが広がります。とんでもないほどフルーティーな味わいですが、薄い訳ではないぶ厚い旨みを味わえます。
芋の香が強いです。ロック、お湯割りですとガツンときます。水割りにすると、非常におとなしくなります。好き嫌いがハッキリ分かれる焼酎だと思います。