山美娘 甘く・やさしく・きれい
「杜氏・内嶋」自らが合鴨農法で苗作りや田植え、そして米の収穫まで手がけた、本来は食用米である米を贅沢に使用しました。
通常のさつまいも(黄金千貫)よりも長く生育された芋を丹念に荒い、一つ一つ、人の手によりヘタや傷を切り落とし、さらに丁寧に芋の皮をむいた「磨き芋」を使用しました。
去らなく熟成をさせる為、黄麹をもろみに加え仕込みました。
この焼酎は当蔵の更なる酒質の高みを目指し、杜氏自らが三十年来の技術と経験を基に、宮崎の厳選された素材の良さを引き出し、ふくよかで芳醇な焼酎に仕上げました。この焼酎を一言で表すならば「何にも邪魔をされない。何にも邪魔をしない」限定焼酎です。
丹精込めて作り上げた珠玉の一本、ぜひお試しください。
※少量生産の限定品です。本数に達し次第販売終了となります。
すき酒造がある須木村は、栗とゆずが特産の宮崎県と熊本県の県境にある人口2,400人余りの村です。県の西部に位置し、面積の90%以上を森林が占め、船の建造に使用したスギが多く産出したのが、地名の由来になったといわれています。
明治42年に須木を訪れた初代宗三郎氏が清らかな水に目をつけ、この地に焼酎蔵を開いて以来、甕つぼ仕込み、手作り少量生産で丁寧な造り手の想いのこもった焼酎を造りを続けています。
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