焼酎ブームの火付け役、黒霧島。宮崎県内使用の20度タイプです。
よりすっきりとした飲み口で軽やかな風味をお楽しみいただけます。
大正5年、霧島酒造創業者・江夏吉助によって初蔵出しされた焼酎は「黒麹」仕込み。
霧島酒造の歴史は、黒麹の焼酎で幕を開けたのです。創業当時の黒麹仕込みの味わいを最新鋭の設備と当社独自の仕込みで再現した「黒霧島」。
黒麹の醸すうまさはトロッとしたあまみ、キリッとした後切れにあります。霧島酒造の永きに渡る伝統と卓越した技術からこの美味しさはつくられているのです。
霧島酒造では、創業80周年を機に「新しい約束」として、企業理念、経営方針などを一新しました。
この約束にもとづいて、常に納得のゆく最高の品質を追求する「品質をときめきに変えるものづくり」を実践し、「高品質を理念とする国際的な総合食品文化企業」を目指して、より豊かな酒・食文化の創造につとめてまいります。
霧島酒造の商品哲学は“最高の素材をもって、最高の味わいが生まれる。
本格焼酎「白霧島」をはじめ、霧島酒造でつくる、いも焼酎の原料となる甘藷(かんしょ=さつまいも)は、南九州の肥沃な土壌を活かして栽培する 「黄金千貫(こがねせんがん)」という品種を使用しています。
「黄金千貫」には、でんぷん質が豊富に含まれており、いも焼酎に用いる最適な品種の一つ。 素材が持つ味の力を損なうことのないよう、可能な限り新鮮なものを厳選し、使用しています。
また、豊かな滋味と風味を持つ最高のさつまいもづくりは、 「生きた土地づくりにこだわること」から始められており、 契約農家や公共の研究機関と協力しながら、 完熟たい肥を用いた有機栽培などに取り組み、その研究に絶え間ない努力を続けています。
霧島酒造は、宮崎県・都城市で本格焼酎を造り続けています。
ゴールドラベル「霧島」の原料は、南九州の広大な芋畑で栽培したサツマイモ・黄金千貫。
そして仕込み水や割り水に使っているのが、南九州・都城盆地の地下約100mにある巨大な水がめから湧き出る「霧島裂罅水」。
適度にミネラルと炭酸ガスを含み、焼酎づくりの大敵である鉄分をほとんど含まず、酵母菌の発酵に最適な育成条件を備えています。
ゴールドラベル「霧島」は、この「霧島裂罅水」と「黄金千貫」というふたつの宝によって生まれました。!
黒麹仕込み由来のトロッとした甘み、スッキリとした後切れの良さを持ち、香りに癖がなく非常に飲みやすい黒霧島は、かち割り氷をグラスいっぱいに入れ、焼酎を注ぎ、ゆっくりとよくかき混ぜます。
ひんやりとしたノドごしとほのかな香りが楽しめます。
本格芋焼酎「黒霧島」は、トロッとした味わいが楽しめるロックがおすすめです。
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