なゝこは、七古、名に七つの謂れあり。
一、現存する日本最古の黄麹「アスペルギルス・オリゼー使用」
二、現存する初代分離酵母「サッカロマイセス・サケ使用」
三、有機米・有機芋使用(有機認証蔵)
四、いにしえの霊峰「冠岳(かんむりだけ)」の伏流水を使用
五、伝承の蔵づくり 伝兵衛杜氏による手づくり
六、年代甕(かめ)による甕仕込み、甕貯蔵
七、復元した杉木桶による蒸留 木桶蒸留
伝兵衛杜氏の優れた技術と最高の素材が織り成す極上の焼酎です。
ストレートが蔵元一番のお奨めですが、ロック水割りでも美味しく召し上がれます。
いにしえの味わいや香りを再現すべくたどり着いたのが、古来から伝わる麹と酵母です。
麹菌は清酒造りに多く使用される黄麹から、現存する日本最古の種黄麹「アスペルギス・オリゼー」を使用。
酵母菌は、現存する初代の分離酵母「サッカロマイセス・サケ」を使用しています。
甕で仕込み、甕で熟成させる、明治から続く焼酎づくり。
ずらりと並ぶ大甕には100年以上前のものも。これら年代も大きさも異なる甕の個性を杜氏はしっか り把握しているのです。丸い形状の甕内では対流が起こり、発酵中の温度ムラが少なくなります。
また、甕貯蔵では陶器の遠赤外線効果でまろやかな味になるの も特徴です。
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