南九州産さつまいも「コガネセンガン」を主原料に、黒麹を使用し、えびの高原を伏流する地下水を使用して仕込んだ焼酎は、甘く芳醇な香りと、深く濃い味わい、後味のキレの良さが特徴の本格芋焼酎に仕上がりました。
南九州有数の米どころ「えびの市」にある明治二十四年創業の老舗蔵元。「心を酔わす」をモットーに、地元で愛される芋焼酎「明月」を中心とした美味しい焼酎を作り続けていらっしゃいます。
「えびの こだわり」は当店と、明石酒造さんで作るオリジナルブランドです。
呑む人の心を明るく円満にすることを大切に、日々の生活の愉しみや喜びとなるうまい焼酎づくりのため、今日も変わらず真摯に取り組む職人の姿。毎日運ばれてくる新鮮なサツマイモを選別・切り分けして蒸し、細かく砕き、一次モロミに加える。一つ一つの工程に丁寧な造りを心がけ「心を酔わす焼酎づくり」を目指し、愛され飲まれ続ける「うまい焼酎」をつくり続けていく。
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6 件のレビュー
ストレートでいきます。
口に含むと、最初は辛口の焼酎辛さとアルコール感を感じました。その辛味の向こうにコク深い甘みが感じられます。含んでいたらその刺激はなりを潜めてコク深い甘みが感じられます。ガツンとくる芋臭さを感じたのは最初の飲み口だけで、後は想像以上にマイルドな味わいです。喉越しもマイルドですーっと胃に流れていきます。
ロックにします。口あたりの辛味とアルコール感がすごくマイルドになって、コク深い甘みと調和するようなコク深い辛味・・・いや深みというべきですね。深い旨みが感じられます。含んでいる時も、甘みと辛味が上手く絡まったような深い旨さがあります。そして喉越しのよくすぱっと切れる切れ味になりました。このコクとキレは黒麹の持ち味ですね。
飛び抜けて美味しいわけではないけど、安心して飲めるというか飲み飽きない晩酌酒という雰囲気ですね。
明月を探していたので、すぐ見つかって良かった。
昔懐かしの臭い芋焼酎を求めて、評判を聞いて購入。素朴な芋臭さが口の中に広がる。いくら飲んでも翌日には残らない。