キラッと光るうまさ、はなやかな香り。
タマアカネ仕込みの本格焼酎「茜霧島」
『茜霧島』は、1916年の創業以来、長きに渡って培ってきた醸造技術をベースにしながら、研究開発から商品化に至るまで約9年の歳月を経て、これまでの本格焼酎とは異なる、まったく新しいコンセプトで開発された新商品です。
香りを楽しむ芋焼酎というコンセプトを掲げ、南国を思わせるようなフルーティーな香りを特長とする商品に仕上げました。
『茜霧島』は、フルーティーですっきりとした味わいから、シーフードのカルパッチョやキノコのアヒージョ、ホタルイカのマリネなど、白ワインと相性の良いお料理が食べ合わせとしておすすめです。またドライフルーツやスイーツとの相性も良く、食前、食中、食後のどのシーンでもお楽しみいただけます。
製造元 | 霧島酒造 |
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原材料 | さつまいも(タマアカネ)、米こうじ |
内容量 | 900ml |
アルコール度数 | 25度 |
保存方法 | 直射日光を避けて常温で保存 |
蒸留方法 | 単式蒸留 |
同梱について | 1800ml瓶を含む場合は合計6本まで、900ml以下のみの場合は合計12本まで同梱可能です。 |
霧島酒造では、創業80周年を機に「新しい約束」として、企業理念、経営方針などを一新しました。
この約束にもとづいて、常に納得のゆく最高の品質を追求する「品質をときめきに変えるものづくり」を実践し、「高品質を理念とする国際的な総合食品文化企業」を目指して、より豊かな酒・食文化の創造につとめてまいります。
霧島酒造の商品哲学は“最高の素材をもって、最高の味わいが生まれる。
本格焼酎「白霧島」をはじめ、霧島酒造でつくる、いも焼酎の原料となる甘藷(かんしょ=さつまいも)は、南九州の肥沃な土壌を活かして栽培する 「黄金千貫(こがねせんがん)」という品種を使用しています。
「黄金千貫」には、でんぷん質が豊富に含まれており、いも焼酎に用いる最適な品種の一つ。 素材が持つ味の力を損なうことのないよう、可能な限り新鮮なものを厳選し、使用しています。
また、豊かな滋味と風味を持つ最高のさつまいもづくりは、 「生きた土地づくりにこだわること」から始められており、 契約農家や公共の研究機関と協力しながら、 完熟たい肥を用いた有機栽培などに取り組み、その研究に絶え間ない努力を続けています。
「タマアカネ」は、霧島・黒霧島の主原料である黄金千貫(コガネセンガン)のDNAを受け継ぐ芋と、アメリカから導入した高カロテン品種の芋から、13年 の開発期間を経て生まれました。高カロテンによる、明るく鮮やかなオレンジ色が特長のタマアカネは、柑橘系の香りがある焼酎を生み出します。「茜霧島」の味覚には、陽気さを感じさせる彩りある魅力 が秘められています。
タマアカネの香りを際立たせるために、霧島酒造は独自の「芋の花酵母」を採用しました。芋の花酵母は、「花らんまん」という観賞用サツマイモの花から採取され、この酵母を使用することによってタマアカネが持つ香りを最大限に引き出し、はなやかで甘くフルーティーな風味が楽しめる芋焼酎になります。タマアカネとの相性がよく互いに長所を引き立て合 うことで、香りと味わいのベストバランスが生まれます。「香り」「味わい」ともに、これまでの「霧島」ブランドの中 で最もはなやかな芋焼酎です。
フレッシュではなやかな香り、すっきりと飲み易く、それでいてフルーティーな国と丸みを感じる彩り豊かな味わい。そんな「茜霧島」の特徴を「美新彩明」という四文字の言葉に込め、美しく茜色に染まる「茜霧島のラベルに刻印しました。
霧島酒造の焼酎の仕込み水として欠かせないのが、霧島連山の清冽な地下水「霧島裂罅水(キリシマレッカスイ)」。 適度のミネラル分と炭酸ガスを含み、酵母菌の発酵に適した条件を備えた、まさに焼酎造りの源泉と言えます。 この名水が、「茜霧島」の美味しさを支えているのです。 「ひとつ上の美味しさへ」。焼酎の可能性を追求する霧島酒造。 霧島酒造は、大正時代からの伝統の技を受け継ぐととともに、より美味しく、より新しい味わいの焼酎をお届けするために、芋、麹、酵母の研究から、蒸留技術、醸造技術の開発に至るまで様々な分野で日々革新を続けています。「ひとつ上の美味しさ」のために。私たちの挑戦に終わりはありません。
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