芋焼酎製造の近代化に情熱を注いだ二代目社長 江夏順吉は、清冽な地下水「霧島裂罅水(キリシマレッカスイ)」に恵まれた都城市志比田町に焼酎製造場を建設しました。
霧島酒造の焼酎造りに革新をもたらしたこの地で造られた『志比田工場 黒霧島原酒』(※1)(※2)は、蒸留後の黒霧島に一滴の水も加えずに造り上げた本格芋焼酎です。
※1:商品名の「志比田工場」は、志比田工場、志比田増設工場、志比田第二増設工場の3工場を含めた呼称。
※2:「原酒」とは、蒸留後に一切のものを加えず、かつアルコール分が36%以上のもの。
味わい
黒霧島の原酒ならではの芳醇な香りと、高いアルコール度数を感じさせないほどのまろやかな口当たりが特長。濃厚な芋の甘みが凝縮された贅沢な味わいと、すっと広がる豊かな余韻をお楽しみいただけます。
スモーキーな燻製や香り高いガーリックを用いた料理と合わせることで、原酒の甘みがより一層引き立ちます。
パッケージ
黒霧島の原酒の濃醇な味わいを表現するため、ラベルや化粧箱には重厚感のある深い緑色を使用。
ラベルには伝統と革新の象徴である志比田工場の外観と、工場建設に情熱を注いだ江夏順吉が「志比田工場の原酒」と英語で記した文字を添えました。
容器には黒色で艶のある霧島酒造オリジナルの瓶を選定。焼酎を注ぐ際の持ちやすさや、見た目の美しさに細部までこだわりました。
一切のものを加えない原酒らしさを表現するため、同じ形状である芋焼酎「吉助」の720ml瓶とは異なる、艶のある質感のものを採用しました。
「原酒」の文字が箔押しされた厚みのある化粧箱付きで、お土産や贈答品にもおすすめです
製造元 | 霧島酒造 |
---|---|
原材料 | さつまいも(九州産)、米こうじ(国産米) |
内容量 | 700ml |
アルコール度数 | 36度 |
保存方法 | 直射日光を避けて常温で保存 |
麹 | 黒麹 |
同梱について | 1800ml瓶を含む場合は合計6本まで、900ml以下のみの場合は合計12本まで同梱可能です。 |
霧島酒造では、創業80周年を機に「新しい約束」として、企業理念、経営方針などを一新しました。
この約束にもとづいて、常に納得のゆく最高の品質を追求する「品質をときめきに変えるものづくり」を実践し、「高品質を理念とする国際的な総合食品文化企業」を目指して、より豊かな酒・食文化の創造につとめてまいります。
霧島酒造の商品哲学は“最高の素材をもって、最高の味わいが生まれる。
本格焼酎「白霧島」をはじめ、霧島酒造でつくる、いも焼酎の原料となる甘藷(かんしょ=さつまいも)は、南九州の肥沃な土壌を活かして栽培する 「黄金千貫(こがねせんがん)」という品種を使用しています。
「黄金千貫」には、でんぷん質が豊富に含まれており、いも焼酎に用いる最適な品種の一つ。 素材が持つ味の力を損なうことのないよう、可能な限り新鮮なものを厳選し、使用しています。
また、豊かな滋味と風味を持つ最高のさつまいもづくりは、 「生きた土地づくりにこだわること」から始められており、 契約農家や公共の研究機関と協力しながら、 完熟たい肥を用いた有機栽培などに取り組み、その研究に絶え間ない努力を続けています。
原酒の味わいを堪能できるロックや、口当たりの良いパーシャルショット(アルコール度数の高いお酒を冷凍庫で冷やして味わう飲み方)がおすすめです。
冷凍庫で氷点下まで冷やした「志比田工場 黒霧島原酒」は、爽快かつとろりとした口当たりに。一口味わえば、凝縮された芳醇な香りが口の中で一気に広がります。
【パーシャルショットを楽しむための注意点】
●本商品容器のまま冷凍庫に入れると、瓶が割れたり内容物が漏れる可能性がございます。必ず冷凍対応の保存容器に移し替えてお楽しみください。
●焼酎を冷やした場合、まれに沈殿が見られることがあります。「おり」と呼ばれる焼酎のうまみ成分です。品質には問題ございません。
●アルコール度数が低い商品は内容物が凍結する可能性があります。
カテゴリ一覧